2016年03月17日
装備をいじる〜L96 AWS カスタム 途中経過まとめ〜
いじり続けている東京マルイ L96 AWSのカスタム途中経過をまとめてみる。
使用したパーツは以下のとおり。
ライラクス ショートアウターバレル
(206㎜インナーバレル付属)
ライラクス バレルインナーリング
PDI プレシジョンシリンダーセット VC
PDI VSR-90m/sスプリング
(もう売ってないんですよね…代わりになるものが必要か…)
PDI バレルスペーサー
ファイヤーフライ 電気なまず辛口
PDI スラストリング
PDI パワーアジャスター
エンターブレイン L96用 チークパット スクリュー
TSS 金属製ローディングノズル
3年前(2013年)の8月に
パワー調整のためスプリングを約7巻カットし
パワーアジャスター1枚をピストン内に追加
スプリングガイドにスラストリングを1枚追加
(スプリングガイドにもスラストリングが1枚付いているので、計3枚になる)
室温29度 弾種:0.25g マルイ バイオBB弾 10発で測定
ホップ無し 最低値:83.96m/s 最高値:86.08m/s 平均:85.095m/s(0.905144J)
12クリック 最低値:85.09m/s 最高値:87.90m/s 平均:86.866m/s(0.9432996J)
ホップ最大 最低値:86.24m/s 最高値:88.41m/s 平均:87.004m/s(0.946212J)
その後バレルやスプリングの交換を繰り返すも、
強すぎるスプリングによりコッキングにかなり力が必要だった為
再び同じスプリングとバレルの組み合わせに戻る。
2016年2月18日
削れてしまったセカンドシアーを交換し、
シアーがしっかりかかるよう念のため
スラストリングを前回より1枚スプリングガイドに追加。
ホップ12クリック 0.25g 6発で測定
最低:86.96m/s 最高:88.04m/s 平均:87.365m/s(0.954J)
この状態で一度シューティングレンジにて試射するが、
弾が上下左右にばらつく結果となった。
自分の腕の問題と、購入から約5年経過しているので
ホップアップチャンバーパッキンの劣化が考えられた。
初速が0.25gで88m/sというギリギリの数値を出したこともあり
スプリングガイド側に追加したスラストリング除去
(よって、付いているのはスプリングガイドに元から付いていた1枚とピストンに入れたパワーアジャスター1枚の計2枚)
ホップアップパッキンを新品に交換。
電気なまずがホップアップチャンバーの窓からちゃんと出るように適正カット
再グリスアップ
チャンバーブロックがシリンダーに接触しないように研磨

2016年3月16日
試験発射を30発ほど行い適正ホップ調査実施
ホップアップによって弾がギリギリ上がらない位置を確認
(0.25gでは9クリック 0.28gでは12クリック)
ただ、0.28gは弾が少し上に上がることが何度かあったので
11クリックでもよかったかもしれない。
時間の都合でホップの上げ下げで弾速オーバーにならないことを確認した後
適正ホップのみで15発弾速チェックを実施
弾種:0.25g 室温:12度
最低:84.43m/s 最高:85.95m/s 平均:85.387±0.3581m/s(0.911J)
最低値以外は全て85m/s台にかろうじて収まっていた。
弾種:0.28g 室温:12度
最低:81.42m/s 最高:83.08m/s 平均:82.223±0.4285m/s(0.947J)
0.25gに比べ少し初速のばらつきが目立つ結果に。
結果をグラフで示すとばらつき具合がよく分かる。

適正ホップ調査で発射した際の弾道は、まだ少しだけ右斜め上に飛ぶことがあるものの以前よりかなりばらつきは減った。
弱めのホップの方が弾道は安定する…ような感じだった。
近日中に再度シューティングレンジでチェックを行おうと思う。
使用したパーツは以下のとおり。
ライラクス ショートアウターバレル
(206㎜インナーバレル付属)
ライラクス バレルインナーリング
PDI プレシジョンシリンダーセット VC
PDI VSR-90m/sスプリング
(もう売ってないんですよね…代わりになるものが必要か…)
PDI バレルスペーサー
ファイヤーフライ 電気なまず辛口
PDI スラストリング
PDI パワーアジャスター
エンターブレイン L96用 チークパット スクリュー
TSS 金属製ローディングノズル
3年前(2013年)の8月に
パワー調整のためスプリングを約7巻カットし
パワーアジャスター1枚をピストン内に追加
スプリングガイドにスラストリングを1枚追加
(スプリングガイドにもスラストリングが1枚付いているので、計3枚になる)
室温29度 弾種:0.25g マルイ バイオBB弾 10発で測定
ホップ無し 最低値:83.96m/s 最高値:86.08m/s 平均:85.095m/s(0.905144J)
12クリック 最低値:85.09m/s 最高値:87.90m/s 平均:86.866m/s(0.9432996J)
ホップ最大 最低値:86.24m/s 最高値:88.41m/s 平均:87.004m/s(0.946212J)
その後バレルやスプリングの交換を繰り返すも、
強すぎるスプリングによりコッキングにかなり力が必要だった為
再び同じスプリングとバレルの組み合わせに戻る。
2016年2月18日
削れてしまったセカンドシアーを交換し、
シアーがしっかりかかるよう念のため
スラストリングを前回より1枚スプリングガイドに追加。
ホップ12クリック 0.25g 6発で測定
最低:86.96m/s 最高:88.04m/s 平均:87.365m/s(0.954J)
この状態で一度シューティングレンジにて試射するが、
弾が上下左右にばらつく結果となった。
自分の腕の問題と、購入から約5年経過しているので
ホップアップチャンバーパッキンの劣化が考えられた。
初速が0.25gで88m/sというギリギリの数値を出したこともあり
スプリングガイド側に追加したスラストリング除去
(よって、付いているのはスプリングガイドに元から付いていた1枚とピストンに入れたパワーアジャスター1枚の計2枚)
ホップアップパッキンを新品に交換。
電気なまずがホップアップチャンバーの窓からちゃんと出るように適正カット
再グリスアップ
チャンバーブロックがシリンダーに接触しないように研磨

2016年3月16日
試験発射を30発ほど行い適正ホップ調査実施
ホップアップによって弾がギリギリ上がらない位置を確認
(0.25gでは9クリック 0.28gでは12クリック)
ただ、0.28gは弾が少し上に上がることが何度かあったので
11クリックでもよかったかもしれない。
時間の都合でホップの上げ下げで弾速オーバーにならないことを確認した後
適正ホップのみで15発弾速チェックを実施
弾種:0.25g 室温:12度
最低:84.43m/s 最高:85.95m/s 平均:85.387±0.3581m/s(0.911J)
最低値以外は全て85m/s台にかろうじて収まっていた。
弾種:0.28g 室温:12度
最低:81.42m/s 最高:83.08m/s 平均:82.223±0.4285m/s(0.947J)
0.25gに比べ少し初速のばらつきが目立つ結果に。
結果をグラフで示すとばらつき具合がよく分かる。

適正ホップ調査で発射した際の弾道は、まだ少しだけ右斜め上に飛ぶことがあるものの以前よりかなりばらつきは減った。
弱めのホップの方が弾道は安定する…ような感じだった。
近日中に再度シューティングレンジでチェックを行おうと思う。
タグ :L96
2016年03月07日
装備をいじる〜L96 シューティングレンジテスト

このところいじり続けているL96を、ウーパー新横浜さんの40mロングシューティングレンジで試射してきました。
結論から言うと、(命中率や集弾性は置いといて)40m先の的を狙うことは可能。
ノーマル状態のL96に負けない飛距離は確保できていると思いました。
(バレルの長さが同じくらいということで)比較対象として持って行ったPS90と比べました。
PS90は長く使っているのでパワーは弱っているとはいえ、中はノーマル。きれいな弾道で30mの的を簡単に狙えますが、
届くとはいえ40mはかなりホップアップをきかせないと難しい状態。
0.2gではかなり厳しく、0.25gの弾を使ってやっとです。
ホップアップによって少し弾が上がった後落ちた先に40mの的…といったいわゆる山なりの弾道。
それに対してL96。
40mを狙います。
40mを狙ったはずが左に曲がって左側手前の30mの的に当たる。
もう一度同じように狙ったら今後は右斜め上にスライス。
きれいにまっすぐ40m先の的に飛んでいくこともありましたが、
手前で弾が落ちることも。
そして途中でいじってないのにホップが効きすぎて上に行くことも。
そんなことの繰り返し。
0.25gから0.28gに弾を変えてみたら少し安定感は増しましたがそれでも上下左右にぶれる。
原因として一番大きい要因と考えられるのは、
「(私自身の)腕の悪さ」
マルイ純正のバイポッドを使いましたが、個体差なのか、こういうものなのか、
銃がバイポッドの接続部を軸に左右に揺れる。足の固定が弱いのか銃が前後に動く。
撃つ時…私自身が微妙に動かしちゃうんでしょうかね…。
40m手前で弾の下降が始まることもあれば、40mが上昇途中のこともありましたので
ホップアップパッキンのゴムが硬くなっていて不安定になっていることも要因の一つかもしれませんが
(買ってからだいぶ経過しているし、気温も高くはないので)
まっすぐ飛ぶこともあると考えると、
原因をパッキンゴムの変形やその他(バレルの湾曲も可能性としてあるか?)と考えるのは少し気が早いと思われます。
新品のパッキンゴムをてにいれて再試験かな…ていうか、チャンバーブロックごと買い直しすべきかな…。
そういえば、集弾性をあげる方法としてチャンバーブロックの研磨をまだ試していなかったので
それも試さねば…。
タグ :L96
2016年03月01日
装備をいじる〜L96微調整続き〜

記事が続いている我が家にL96カスタム。作業メモの意味もあり記事にしておこうと思う。
先日微調整したが、ピストンのOリングを一つ接着し忘れてしまっていたので面倒と思いつつ再度分解して作業。
Oリングがだいぶ硬くなっていたのでそろそろ交換時期かな…。
分解ついでにシリンダー内をきれいにして再グリスアップ(なぜ前回やらなかった…)。
右斜め上にかかっていたホップを治すためチャンバーを分解。
ORGAさんのページに同じショートカスタムの記事があったのでそれを参考にしたところ、「電気なまず辛口」を切っている。
下はORGAさんのページから引用。画像クリックでORGAさんのページに飛びます。

あ、切らずに突っ込んでた…。
同じようにカットして組み込み。すると、ノンホップ状態のパッキンの突起の具合が変化。切らずに組んでいる方がパッキンの突起が多く出る。
切る前に調べたら確かにチャンバーのホップ窓でうまくはまらず斜めになっていたので、その状態で上から押されたから強くかかっていた様子。
ホップもそれで不安定になってたのかな…。
面ホップ処理は予備のホップアップパッキンがないから様子見にして、バレルの中を見ながら突起の出方を確認しちょうど良いところに合わせて組み立て。
無風ではないが、風が弱いときは弾はまっすぐ飛ぶようになった。その代わり、ホップは前回4クリックでちょうど良かったが8〜9クリックで
わずかに上に弾がいくような状態。
そして毎度おなじみ初速測定。
30発撃って弾速がおかしいイレギュラーショット2発と測定エラー5発を除き、23発で平均値を出した。
室温:15度 ホップ8クリック 弾種;0.25g
最低:84.77m/s 最高:88.21m/s 平均:86.91m/s(0.94J)
84m/s代は1発しか出なかったが、イレギュラーショットに入れずに平均を出した。
これを除くと平均が87.01m/s。なかなかいい数値である。
ノンホップでも20発ほど撃ってみた。測定エラーを4発除き16発で測定
最低:84.24m/s 最高:86.90m/s 初速:85.94m/s(0.923J)
ホップをかけて少し初速が上がる状態。なかなかいい。
ちなみに、ノーマル状態での適正だった12クリックでも10発だけ測定
最低:84.43m/s 最高:87.97m/s 平均86.76m/s(0.941J)
10発でしか測定してないが、初速が0.25gの適正ホップと同程度なので0.28gとかを使ってもいい速度が出そうな様子。
今回の測定で1度だけ88.98m/sという数値がでたが、その後は出なかったのでしばし様子を見ようと思う。
あとはシューティングレンジに行って実際どのくらいの飛距離なのかを調べればこの作業もようやく終了だ。
タグ :L96