2016年03月07日

装備をいじる〜L96 シューティングレンジテスト

装備をいじる〜L96 シューティングレンジテスト

このところいじり続けているL96を、ウーパー新横浜さんの40mロングシューティングレンジで試射してきました。


結論から言うと、(命中率や集弾性は置いといて)40m先の的を狙うことは可能。

ノーマル状態のL96に負けない飛距離は確保できていると思いました。



(バレルの長さが同じくらいということで)比較対象として持って行ったPS90と比べました。

PS90は長く使っているのでパワーは弱っているとはいえ、中はノーマル。きれいな弾道で30mの的を簡単に狙えますが、

届くとはいえ40mはかなりホップアップをきかせないと難しい状態。

0.2gではかなり厳しく、0.25gの弾を使ってやっとです。

ホップアップによって少し弾が上がった後落ちた先に40mの的…といったいわゆる山なりの弾道。


それに対してL96。


40mを狙います。

40mを狙ったはずが左に曲がって左側手前の30mの的に当たる。

もう一度同じように狙ったら今後は右斜め上にスライス。

きれいにまっすぐ40m先の的に飛んでいくこともありましたが、

手前で弾が落ちることも。

そして途中でいじってないのにホップが効きすぎて上に行くことも。

そんなことの繰り返し。

0.25gから0.28gに弾を変えてみたら少し安定感は増しましたがそれでも上下左右にぶれる。

原因として一番大きい要因と考えられるのは、


「(私自身の)腕の悪さ」


マルイ純正のバイポッドを使いましたが、個体差なのか、こういうものなのか、

銃がバイポッドの接続部を軸に左右に揺れる。足の固定が弱いのか銃が前後に動く。

撃つ時…私自身が微妙に動かしちゃうんでしょうかね…。


40m手前で弾の下降が始まることもあれば、40mが上昇途中のこともありましたので

ホップアップパッキンのゴムが硬くなっていて不安定になっていることも要因の一つかもしれませんが
(買ってからだいぶ経過しているし、気温も高くはないので)



まっすぐ飛ぶこともあると考えると、

原因をパッキンゴムの変形やその他(バレルの湾曲も可能性としてあるか?)と考えるのは少し気が早いと思われます。

新品のパッキンゴムをてにいれて再試験かな…ていうか、チャンバーブロックごと買い直しすべきかな…。


そういえば、集弾性をあげる方法としてチャンバーブロックの研磨をまだ試していなかったので

それも試さねば…。




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Posted by ガッキー  at 14:20 │Comments(0)L96

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